おでんの寺田屋 の日記
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節分はおでんを食べて『鬼』払い!
2011.02.01
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2月3日は節分。
幼い頃、他にもれず私の家でも節分には豆まきと決まっていて、当然の如く父が「鬼」役を務めておりました。
今ではその「鬼」役も代替わりし私が豆をぶつけられる立場になりました。
そんな暖かい家庭での思い出が今も忘れられないのですが、「節分」のその意味についてはあまり詳しく知りませんでした。
なんでもその昔、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊払いのために行われたのがこの節分の行事だと言うことです。
本来、節分は各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを差して「季節を分ける」ことをも意味していました。
その後、特に立春の前日を指す場合が多く、立春の前日の節分、およびその日に行われる各種行事につながったということです。
そこで、手前どもおでんの寺田屋では、節分にはあったか~いおでんを食べて邪気を払いましょう~!
『ちくわ(福は)~うち!鬼は~そと!』
と、いうことで、2月2日、3日の二日間、「ちくわ」一本なんと10円!でご提供いたします。
ぜひお越し下さいませ。